モックンモーガンフィールドのミッドナイトシネマクラブ
大阪の40男、モックンモーガンフィールドが自分の足元を確認するために見てきた映画のお話と、それにまつわるよもやま話を紹介していきます。

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2009.04.02 おくりびと
おくりびと [DVD]おくりびと [DVD]
(2009/03/18)
本木雅弘広末涼子

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9年前、一緒に暮らしてた彼女を亡くしました。
ガンで一年近く患い、最後の1ヵ月はかなりツラい状態でした。
亡くなったと聞いた時、正直ほっとしました・・・
在宅看護サービスの看護士さんと、彼女のお母さんと一緒に
体をきれいに拭き、看護士さんが化粧そしてくれました。
一年間、痩せ続けた最後の顔しか覚えてなかったから、
納棺時はホントにきれいでした。


”セレモニーって大事なことなんだ。”
といったのは確か、マイケル・チミノ

間違いなく誰にも平等にやってくるもの、”死”・・・
子供の頃、死ぬことがホントに怖かった。
それこそ”死ぬほどに”恐ろしかった。
お祖母ちゃんが90歳で亡くなった時、周囲の誰もが
”天寿を全うした””メデタイことや”と言ってくれた。
働くようになった時、死は怖いものでもなんでもなく、
遥かかなたの遠いものだったが、お祖母ちゃんの死で
冷静に捉えられるようになっていた。
それでも、彼女の進行性のガンの告知はショックで、
頭をハンマーでなぐられたような衝撃だった。
”時として、人生は貴方をレンガで殴りつける”
というスティーブ・ジョブズの言葉は本当だと思う。
一年がかりで彼女を送り出した翌年、
父親を亡くした。
悲しみよりも、厳かな気持ちで送り出してあげられた。

年を重ねるにつれて、”死”をかなり冷静に見つめられるようになった。
といっても、明日死んでもいいなんてことまでは思えない。
当たり前か・・・
人間は事象を概念でちゃんと考えることができる動物だ。
”死”をちゃんと見つめられるということは、
”生きる”ことの意味がわかったとは言わないが、けっこう冷静に
考えられるようになったからなのか、ただ単に年食った分だけ
物分りがよくなっただけなのか・・・

”人生の全てに意味があるから”というなら
今の私の仕事にも意味があるんだろうか・・・
なんて
いろんなことを考えてしまう映画でした。
やっぱり、それぞれの節目節目って大切にしたいですね。
すべての人必見の傑作だと思います。
言うまでもなく、アカデミー賞外国語賞受賞作品です。
本木雅弘はもはや名優ですね。
広末涼子ってこんなチャーミングだったのか・・・
監督の滝田洋二郎、矢沢永吉のお受験からずっと注目してました。


おくりびと





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