モックンモーガンフィールドのミッドナイトシネマクラブ
大阪の40男、モックンモーガンフィールドが自分の足元を確認するために見てきた映画のお話と、それにまつわるよもやま話を紹介していきます。

Big_kirakira_5

Big_kirakira_5
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
硫黄島からの手紙硫黄島からの手紙
(2007/12/07)
渡辺謙

商品詳細を見る



根性物語は嫌いではありません。
精神論で世の中渡っていけるほど甘くありませんが、
気持ちも込めずに、物事がうまくいくほうがもっと甘いはずです。
右から左へと、タンタンとこなす人生はアホみたいなもんです。
アホにはなりたくありません。


サラリーマン時代、ランチェスター戦略というものをたたきこまれました。
もともとは、イギリスの軍事戦略家(だったかな?)のランチェスターが
イギリス空軍700機で、ナチス空軍1500機とどう戦うかというところが
出発点だそうです。
謂わば、”弱者の戦略”ですね・・・
孫子の兵法にも出てるはずです。

アメリカのウエストポイント(士官学校)では最初にロジスティックスを学ぶそうです。
たぶん今の防衛大学もそのはずです。
敵兵100人に対して、武器・弾薬はどれくらいでどういう戦法で
どれほどの時間をかけて、損害はどれくらいに抑えて
どれくらいで相手を制圧できるかどうか・・・

実はそれを一番トコトンやったのが、織田信長でそれを具体的に展開させたのが
豊臣秀吉だったそうです。
ちゃんと相手を見て、”勝てるイクサ”をやったんですね・・・
東南アジアからインドまで歩いていって戦う、食料は現地調達なんて
ばかげたことはしなかったんです。
損害を出さずに、相手を落とす・・・
キホンですね。


もしもこの時代に生きていて、戦争になったら志願するような気がします。
冗談ヌキでホントにそうすると思います。
”愛する者たちを守るために自らを犠牲にする”
”靖国で会おう”なんて、しびれてしまうかもしれません。

しかしながら戦争となると、国家的な枠組みの流れの中で
よりよい選択肢があるはずであることを忘れたらあきませんね・・・

この映画の、渡辺謙はすごくカッコいいです。
が、トップがアホで能無しならば
二宮君みたいなのが大勢犠牲になることを忘れたらあきませんね。


湾岸戦争の時、多国籍軍の指揮をとったシュワルツコフ将軍は
早く攻めてフセイン何とかして来い!というブッシュパパに対して
『アンタのためにオレの部下は1名たりとも犠牲にはせん!』
と突っぱねて、トコトンホワイトハウスと対立したそうな・・・
あんまり突っ張りすぎて、『次期大統領候補』なんていわれたものだから
政治家たちにはたいそう嫌われたらしいです。
アタマにきたブッシュパパは、他におらんのか?と周りに聞いたところ
この戦争を仕切れるのは、シュワルツコフ以外にはいないとわかり、
しぶしぶ言うことを聞き続けたそうです。
早く攻めろ!という政治家と、絶対勝てる状態でないといかん!という軍人・・・
やっぱり、アメリカっていい国なのかもしれませんね・・・

タンタンと見れます。
クリント・イーストウッドだからやっぱり早送りの必要はありません。


硫黄島からの手紙



ランキングに参加してますご参考になりましたらご協力をお願いいたします
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 動画紹介ブログ 映画動画へ人気ブログランキング【ブログの殿堂】人気ブログランキングPネットバンキング






スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://morganfieldcinema.blog103.fc2.com/tb.php/78-3a11fc59
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。